資格の取得

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経験年数に換算

建設業界は2020年の東京オリンピック・パラリンピックの施設建設の本格化に加えて、相次ぐ災害の復旧・復興工事の増加によって、超多忙な状況が継続しています。建設現場は労働条件が厳しいため、若年層の参入が限られており、高齢化の進展が顕著になっています。建設各社は施工管理要員の不足に対して定年の延長やOBの再雇用で対応しておりますが、施工管理要員の不足の一部が派遣で賄っています。建設現場で派遣で働くことはたとえ施工管理の資格を保有していても常駐者とは認められませんので、派遣会社の了解を得て、正社員にシフトして現場を運営することが重要です。しかしながら施工管理の資格がない場合でも意欲があれば現場の施工管理を補助する派遣として採用されることが一般的になっています。施工管理の資格を取得しても一定の現場経験がなければ資格の取得はできませんので、派遣で勤務している間に資格取得の勉強を行うと同時に現場の施工管理のノウハウを身に着けることが重要です。最近は大学や高校で建築や土木、電気等の選考をしていない場合でもITや建設技術の標準化の進展が顕著となっておりますので、比較的短時間で資格取得に繋がるケースが散見されています。特に、従来は建築士や技術士等の比較的難しい試験をクリアーしなければならなかった資格取得に対して施工管理技士の資格が設けられるようになっていますので、施工管理の経験が重要になってきています。